社員インタビュー | 採用情報 | ヒビノメディアテクニカル株式会社

EC事業部 映像システム1課 技術
入社6年目

Nさん

一人ひとりが信頼でつながる、
強くて温かいチームが魅力

映像で「感動」を届ける、
ヒビノメディアテクニカルとの出会い

数ある企業の中から、ヒビノメディアテクニカルを選んだ理由を教えてください

数ある企業の中から私がヒビノメディアテクニカルを選んだのは、学生時代の忘れられない体験がきっかけです。

学生時代に映像制作を学び、漠然と「将来は制作系の仕事に就くのかな」と考えていた頃、一度だけ弊社のスタッフの方々とイベントでご一緒する機会がありました。当時の私は、映像は「作ること」が全てだと思っていました。

しかし、現場で目の当たりにしたのは、映像を使って観客を感動させる、まったく新しい世界でした。「こんな仕事があるのか!」と、心から感動したことを今でも鮮明に覚えています。それが、ヒビノメディアテクニカルを志望するきっかけとなりました。

企業イベントからコンサートまで、
映像で感動を創り出す舞台裏の「仕掛け人」

現在の仕事内容を教えてください

現在、私は企業様の入社式や周年イベント、コンベンション、そして大規模なコンサート案件など、多岐にわたるイベントで映像オペレーターとして携わっています。

私たちの仕事は、単に映像を流すだけではありません。いただいた台本を隅々まで読み込み、どのタイミングで映像を切り替えるか、VTRを送り出すか確認します。大掛かりな案件では、本番前に一度会社で全ての機材を広げ、他のスタッフと入念なすり合わせを行い、完璧な準備で本番に臨みます。

最近では、送出するVTRコンテンツの内容について、お客様と直接やり取りする機会も増えてきました。お客様の意図を汲み取り、それを映像で表現する過程には、大きな責任とともに深いやりがいを感じています。

本番の感動が、頑張りのすべてが
報われる瞬間に

仕事をする中で、印象に残っている出来事を教えてください

仕事をする中で最も印象に残っているのは、本番でしか味わえない、一瞬の感動がすべての努力を報いてくれる瞬間です。

この仕事には、年に一度、あるいは一生に一度きりという特別なイベントも多く、その分、細心の注意を払いながら、全力で取り組む場面が数多くあります。

本番までに幾度も準備を重ね、緊張感の中で迎える当日。自分が送り出した映像が会場のスクリーンに映し出され、そこに拍手や歓声が沸き起こるあの瞬間は、この仕事をしていて良かったと心から実感できる時間です。

一歩ずつ着実に信頼を積み重ね、
いつか大きな舞台へ。

今後の目標を教えてください

私の今後の目標は、一つひとつの仕事をコンスタントに、そして何よりも丁寧にこなしていくことです。

現状、まだまだミスをしてしまったり、詰めの甘さから諸先輩方にフォローしていただくことも少なくありません。だからこそ、今ある目の前の業務を一つひとつ丁寧に確認し、確実に実行することを徹底していきたいと考えています。

この地道な努力がお客様からの信頼へと繋がり、それがさらに良い仕事へと繋がるという好循環を作り出していきたいです。そして、将来的には、誰もが信頼して任せられるような大きな案件のメインオペレーターとして活躍できるようになりたいと思っています。

強固なチームワークと、
和気あいあいとした雰囲気

あなたが考える、ヒビノメディアテクニカルという会社の魅力を教えてください

私が感じるヒビノメディアテクニカルの一番の魅力は、少人数ならではの“チームのつながりの深さ”です。

1チームの人数が多くないからこそ、メンバー一人ひとりの顔が見え、自然と信頼関係が築かれていきます。技術部門は3つのチームに分かれていますが、それぞれが自分たちの「色」を持ちながらも、高い連携と結束力を発揮し、日々の業務を円滑に進められる環境です。

また、休憩中の何気ない雑談やちょっとした会話の中にも、チームの温かさが感じられ、自然と笑いが生まれるような和やかな雰囲気が広がっています。こうした人間関係の良さが、安心して働ける空気をつくり、仕事への前向きな気持ちにつながっていると実感しています。

挑戦を後押しして、
温かく見守ってくれる先輩

直属の先輩はどんな存在ですか?

私の直属の先輩は、いわゆる「厳しい先輩」とは真逆の存在で、温かさを感じる方です。私は「まずはやってみたい!触ってみたい!」という気持ちが先に立つタイプなのですが、先輩はそれを理解してくれていて、「とりあえずやってみな」と背中を押してくれます。

もちろん、初めてのことに挑戦する中で迷ったり、失敗したりすることもありますが、そんな時は「ここをこうするともっと良くなるよ」と、的確なアドバイスで導いてくれます。一見すると放任しているようにも見えるかもしれませんが、実はいつもそばで見守ってくれていて、困った時にはすぐに手を差し伸べてくれるんです。

そんな姿勢に、先輩の大きな優しさと信頼を感じています。挑戦を後押ししてくれる存在がいるからこそ、安心して成長できていると実感しています。

就活生にメッセージをお願いします

私自身、学生時代に映像制作や音響の勉強を通じてこの業界を知りました。同じように、今まさに制作や技術に触れている人も、そうでない人も、学生生活で経験できることはどれも本当に貴重な学びになると思います。

いろいろなことに挑戦しながら、自分のやりたいことや目指したい業界が少しずつ見えてくるはずです。だからこそ、今のうちにたくさんの経験を積んで、自分の「好き」や「得意」を見つけてください。

その中で、表には立たないけれど人に感動を届けられるこの業界、そしてヒビノメディアテクニカルに少しでも興味を持ってくれたらうれしいです。皆さんの就職活動を応援しています!

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